diary

2025-08-11 12:18:00

このままでいいの?

 

 

織物に出会う前から、大切にしたり意識してることがあります。

それは「食」と「健康」のことです。

表に出すことが怖くてなかなかできないのですが、

こちらやInstagramのストーリーズなどでは時々書いてました。

 

今の日本の状況に危機感があります。

緊縮財政、移民問題、偏向報道、農業、ワク〇ンなどの薬害問題…。

 

最近SNSでよく目にするのが、環境省が運用するPRTR制度(有害化学物質の排出・移動量を把握・報告する制度)の一環で、

石けん成分が「第一種指定化学物質」として扱われる可能性があるということ。

純石けんなのに、です。

 

私には23歳になる息子がいます。

生後4か月半のころ、夜中に40℃近い高熱を出し救急で診てもらいました。

血液検査の結果、何かしらの感染症の疑いがありましたが、最初に行った病院は満床で別の病院へ。

しんどくて一晩中ぐずる息子…あの光景は辛くて一生忘れません。

入院したのですが、原因が1、2日わかりませんでした。

授乳していた時に、首のリンパ節あたりが腫れているのにきづき、看護師さんに伝えました。

このことがあって心エコーなどの結果「川崎病」だと診断されました。

自己免疫疾患の一つで、全身の血管が炎症する病気です。

 そのために有効な治療法は「ガンマグロブリンの大量投与」でした。

こんな小さなわが子に大量の血液製剤を使って大丈夫なのか…

限られた時間の中で調べて自分が納得する間もなく、

とにかく息子の高熱を下げることを優先させようと承諾書にサインしました。

 治療を開始してから、順調に回復していき、冠状動脈の腫れもひき

後遺症を残すことなく、退院することができました。

小学校1年生くらいまで、定期的に心エコーの検査をして経過観察してました。

 

今でも原因不明の病のようです。

が、

いくつか疑わしいとされてる原因の一つに、洗濯洗剤にも使われている「界面活性剤」があります。

当時の私はなんの知識もなく、洗剤も普通のものを使っていました。

「経皮毒」という言葉を知ったのもその頃です。

経皮毒を簡単に説明すると、皮膚から入った界面活性剤は主に肝臓や子宮に取り込まれます。

その9割は体内に蓄積され排出されないとも言われています。

毛穴から体内に取り込まれるなんて…そんなことがあると知った時は衝撃でした。

私の無知から、わが子を病気にさせてしまった…と、自分を責めました。

 

そんな経験から、家にあるすべての洗剤などをすべて、界面活性剤のない「石けん」製品に変え現在も継続しています。

出展で宿泊するときも宿のボディソープやシャンプーなど使わず、自宅から必ず持っていきます。

肌や環境にも優しく、しかも動物実験もしてない会社の石けんのおかげで、健やかに日々送れている方はたくさんいます。

 

そんな経験もあって、この制度の改悪は危機感を覚えます。

シャボン玉石けんという会社が、対象として挙がっているようですが

同じように大切にしたい安心安全な日本の石けんの会社は他にもたくさんあります。

 

オールドメディアは、大手化学メーカーをスポンサーにしてるため報道はしません。

利権政治や政党、大手企業との関係…

本当に大切なことって何でしょう。

界面活性剤の入った洗剤は皮脂汚れがよく落ちるでしょうし、自然由来の界面活性剤もあります。

情報を知ったうえで、何を選択するかは自由です。

私は「本質」「優しさ」「愛」を選びたいです。

どうかいろんな方向から情報をとって、未来の子ども達や、私たち大人も健康寿命を延ばして

やりたいことを自由にできる世界を…切にそう願います。

 

私もできることから、声をあげていかないと。