diary
草木染め・そのときがきた!
草木染の色が好きです。
でも私は糸を染めていません。
何度かワークショップや講習会に参加しましたが、
「ねばならない」ことが多く、敷居が高く感じていました。
「いつかやりたい時が来たら・・・」
と思ってたけど、その時がきた!ようです。
先日友人が誘ってくれて、草木染のグループ展に行ってきました。
(工房の写真を撮らせていただきました)
その方の染色の話しが、とても響きました。
草木も自然のままで、そんなに洗う必要はないこと、
染める温度も温度計でいちいち図らなくても感覚でいいこと…などなど。
私は感覚の人。
決められたことや、こうしなければならない、というルールが苦手です。
初めて染色してみたい!と思えました。
またこちらで報告します。
ありがとうございました。
新作いろいろ
ブレないって難しい…
本当はミニバッグも織る予定でした。
細かなデザインの部分で試行錯誤していて、
納得できてからお披露目することにしました。
ベルトは私にとって、沼アイテム。
紐が好き。
道具好きだからかな。
ベルトの金具をつけると用途が狭まるし、
かわいくなくなってしまうので、絶対そのまんま派。
何に使うん?と言われそうですが、
ベルトにして、タラリン~と腰の辺りから見えてるのって
かっこよくないですか。
わたしだけ?
あんなのも、こんなのも、って頭にはあるんですが・・・
欲張らずに、今私にできることをブレずに大好きなベルトを織ってます。
道明寺天満宮手づくりの市に連れていきます。
道明寺天満宮手作りの市にむけて・・・
藤井寺に道明寺天満宮があります。
こちらの手作り市に初めて行ったのは、2017年だったと思います。
ちょうどこの年に原始機を始めました。
とても素敵な市で、そこに集う人、出展されてる人、主催者さん、天満宮の空気感、
全てが合わさり、清々しくて心地よかったこと、しっかりと覚えています。
自分が織物で表現しようとはっきりと意識したとき、
出展したい!と思い目指したのは、道明寺天満宮手作りの市でした。
まさか本当にその場に立てるなんて、とても光栄です。
主催者の宮井さんの作家紹介のブログの文章に感動しました。
やわらかな言葉がちりばめられていました。
最後の一文に
糸と糸の重なりから、
「愛の輪・環・和」
と、ありました。
出展が決まった時も、この文章を読んだ時も
本当に本当に嬉しくて、熱いものがこみあげました。
ありがとうございます。
〈そして手作りの市に来てくださる皆様へ〉
久々に開催されるので、楽しみにされてる方も多いと思います。
(私もそのひとりです。)
例年は10時~14時までだったのですが、
ゆっくり見てもらえるように、と
主催者様の配慮で15時まで1時間延長になります。
午前中はチケット制ですが、12時からは自由にご覧いただけます。
晴れるといいな。
2018年12月 道明寺天満宮手作りの市にて。
銀杏の落ち葉と。